漫画皇国

Yes!!漫画皇国!!!

面白奉行とスベりフリー関連

僕が「面白奉行」って読んでいる行為があります。それは人が集まっている場において、他人の言動について、何がおもしろいとか何がおもしろくないとかをジャッジする行為なのですが、これがあんまりよくない使われ方をされているのを昔よく見ました。 おもし…

「タイムパラドクスゴーストライター」をおもしろく読んでた関連

タイムパラドクスゴーストライターは、ジャンプで連載されていて、この前完結した漫画で、終わる直前は特にかなりおもしろく読んでいたので、短く終わってしまって残念でした。 おそらく打ち切りで終わっており、もっと長く続くなら回収されるはずだったと思…

「ダンガンロンパ」と希望と絶望関連

「ダンガンロンパ」、前からやろうかなと思いながらずっとやってなかったのですが、スマホ版が半額セールをやっているのを聞きつけてついに遊び、クリアしました。 ダンガンロンパに対する事前情報をほとんど持っておらず、色々勘違いしていたところがあって…

「少年ハリウッド」とアイドルは神か生贄か関連

少年ハリウッドのアニメ1期、2期を観終わったあと、最終回の完全版を観て、その後、小説少年ハリウッド完全版を読みました。 でも、まだこの少年ハリウッドというものがどんなものだったのか自分の中で測りかねています。ので、文章を書きながら自分の中で…

「メダリスト」の第3話をめっちゃ良く感じた関連

「メダリスト」はちょっと前からアフタヌーンで始まった漫画で、フィギュアスケートの漫画です。 主人公の一人は司くんという、選手を引退し、アイスショーのオーディションに落ち続け、コーチに転向する誘いを受けている青年です。そして、もう一人の主人公…

「パラサイト半地下の家族」と見えないようにすること関連

韓国映画の「パラサイト半地下の家族」が、ネット配信にあったのでちょっと前にレンタルして見ました。 すごく面白かったです。なんか色んな社会風刺的なメタファがありそうだなあと思いながら観ましたが、韓国の社会情勢について詳しくないので、どこまで自…

「イムリ」が完結した関連

三宅乱丈の「イムリ」が14年の連載を経てついに完結しました。 これから、全巻読み直そうと思うのですが、とりあえず今の気持ちの記録のためにこの文を書きます。 イムリはルーンとマージという2つの星で、イムリとイコルとカーマという3つの種族を巡る…

透明な傑作という概念について

ジャンプで連載中の「タイムパラドクスゴーストライター」に、この前「透明な傑作」という概念が登場しました。タイムパラドクスゴーストライターは、何故か10年未来のジャンプが自宅に届く環境を手に入れた漫画家志望の主人公が、そこに掲載されていた漫…

「女の園の星」と理解し難い女子高生関連

和山やまの「女の園の星」の単行本がちょっと前に出ましたね。めちゃくちゃ面白いんですけど、これは女子高の先生である星先生をとりまくお話です。 この漫画のどこを面白いと僕が感じているかというと、人の思考の流れや飛躍を追っていくのが、めちゃくちゃ…

生の映画を観ているようなモンだよ関連

皆さんは「こづかい万歳」を読んでいますか?こづかい万歳は、おこづかい制で生活をしている作者の吉本浩二先生をとりまく、おこづかい制で生活する人々の節約生活を追ったドキュメンタリー的な漫画です。その中に、作者の子供の頃からの友人である村田さん…

Netflixの「呪怨:呪いの家」を観た関連

Netflixで「呪怨:呪いの家」を観たのですが、面白かったです。 呪怨のシリーズは、最初のビデオ版と映画版を何作か観た覚えがあり、ただ、怖い映画は怖くて苦手なので、あんまり直視せずに見ていたような記憶があるので、どれほどこれまでのことを分かって…

特定の誰かに好かれたいとき人はどうするのか関連

僕は今までの人生の中で、あんまりこの人に好かれたいと強く思ったことがありません。記憶している限り、幼稚園入る前ぐらいの時点で、既にそういうことを思っても仕方がないなという感覚があったように思います。そこには自分の生育環境が関係しているのか…

自分の頭で考える関連

皆さんは自分の頭で何かを考えていますか? 僕自身は本当に自分が自分の頭で物を考えているのか疑問があります。というのも、「自分が考えたこと」と、「自分以外の誰かが言ったことに納得して内面化したこと」の区別が、考えるほどに自分の中で曖昧だからで…

「忍者と極道」と敬意・感謝・絆関連

コミックDAYSで連載中の「忍者と極道」を皆さんは読んでいますか? この漫画は、江戸時代からの因縁のある忍者と極道の戦いの、現代に至る最先端の物語です。この漫画における忍者は、常人離れした強い肉体を持ち悪を討つために戦う存在です。そして極道は、…

「三才山先輩は生きづらい」と自意識2周目関連

中野でいちの「三才山先輩は生きづらい」の単行本がでました(電子版のみなので電子書籍のストアで探そう)。 中野でいちさんのアカウント名を確認するかぎり、三才山先輩は生きづらいの電子書籍の単行本が6/26に出るらしい。 pic.twitter.com/menMmo39ir— …

「ディザインズ」に出てくる楽譜と音楽の喩え関連

ディザインズはHA(ヒューマナイズドアニマル)という、その名の通り人間化された動物を巡る物語です。HAたちは体の一部が人間のようであったり、あるいは体の一部だけが動物のようであったりする見た目をしていますが、遺伝子上は紛れもなく人間ではなく別の…

何かを選択することにストレスがあるの分かります関連

インターネットを見てたら、「最近の若者は何かを選ぶこと自体がストレスなので、選ばないで済む方法を提供した方がいい」という話題を目にしました。 これは別に最近の若者に限った話ではなく、時代や年齢に関わらずずっと言われている話だとも思うのですが…

「螺旋じかけの海」の「烏を屠る旅」について

「螺旋じかけの海」は当たり前が壊れてしまう世界の物語だと思う。 世の中には沢山の当たり前とされていることがある。当たり前のことというのは、そのまま受け入れていいことで、疑わなくてもいいことだ。それがなぜそうなのかを考えなくていいし、ただ受け…

「プリパラ」における「み~んなトモダチ、み~んなアイドル」という言葉について

プリティーシリーズを一気に観た話の第五弾。月5本書くことにしてるブログを、今月は全部プリティーシリーズの内容にしようと思ってやってたので目標達成です。 「プリパラ」はゲーム筐体をベースにしたアニメです。 アニメだけの視聴者にしてみると、プリ…

「アイドルタイムプリパラ」でどうにもパックに味方したくなった関連

プリティーシリーズのアニメを一気に観た話の第四弾です。 「アイドルタイムプリパラ」の終盤の展開は、ガァララという少女を巡る物語になります。 ガァララはファララと対を成す存在としてプリパラの世界にいる少女です。ファララが昼間起きている間はガァ…

「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」に見つける王のモチーフ関連

これは、プリティーシリーズを一気に観たぞ話の第三弾です。 「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」は、主にエーデルローズというアイドル養成学校に所属する、新世代のアイドルの卵たちを主軸にした物語です。この物語の流れは、ライバルであるシュワルツ…

「プリティーリズムディアマイフューチャー」と未来は明るいと考える関連

さて、ここ3週間ちょっとぐらいでプリティーシリーズを350話以上観た話の第二弾です(51+51+51+38+51+51+51+12=356)。 プリティーリズムディアマイフューチャーは、プリティーリズムオーロラドリームの続編で、前作の主人公であるあいら、りずむ、みおんの…

歌が物語の感情的要約として機能する関連

基本的に在宅勤務の生活になってから、家にいるということを利用してアニメを見ています。 何を見ているかというと「プリティーリズム」と「プリパラ」というアイドルのアニメを見ていて、これがめちゃくちゃ良いので、既に300話ぐらい見ていますし、遠から…

ここ一ヶ月の在宅仕事雑感

悪い予想というものはしておくもので、予想通りの悪いことに直面したときに、それを受け入れやすくなります。2月頃から念のため仕事場のほぼ全員が在宅勤務になる想定をしていて、そのためのリモートワーク環境の整備などを進めていました。3月からはロー…

ジョジョの一巡前後の世界の共通点から考える運命の奴隷関連

「ジョジョの奇妙な冒険」は第六部にて一度世界の終焉を迎えます。 その後に始まった第七部は世界が一巡した別の歴史となりました。ジョジョの奇妙な冒険は名前にジョジョ という言葉が入った血統の人間を各部の主人公とした物語です。第六部の最後、空条徐…

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」と立ち向かうことの否定関連

昔、BSアニメ夜話のエヴァンゲリオン特集を見ていたら、滝本竜彦氏が出てきていて、他の参加者全員がショーとして番組を成立させようとしている中で、一人だけ抜き身の真剣をちらつかせながら場にいる感じの雰囲気になっていて、周囲は困惑をしているように…

創作物の抱える政治性関連

「政治性」という言葉は、多くの人にとってあまり歓迎されない印象があります。 ただ、そもそも人が政治性という言葉をどのように使っているのか?という疑問があり、僕が使っている意味では、「有限のリソースをどのように再分配するかの塩梅」という意味で…

「ミッドサマー」vs「かんかん橋をわたって」

映画の「ミッドサマー」と漫画の「かんかん橋をわたって」を戦わせたらどちらが勝つのか?誰でも一度は考えたことがあると思います。なぜならこの2つには強い共通点があり、その比較を考えてしまいやすいからです。 ミッドサマー スウェーデンに独特の文化…

僕が影響を受けている漫画リスト2020年春暫定版

今朝から、自分が影響を受けている漫画って何だろう?と考えていて、それは物語であったり、絵であったり、セリフであったり、テーマであったり、自分はこの漫画のこの部分に影響を受けているなと何らか具体的に説明できるものだけ挙げてみていたのですが(…

100日後に死ぬワニ最終回予想分類関連

■ワニは死ぬよ派 ・普通に死ぬよ派 - 不幸な死に方だよ派 - 幸福な死に方だよ派 - 死に意味などないよ派(虚無派) - 死よりも今まで生きてきたことの方が重要だよ派(結果より過程派) ・死ぬけど生き返るよ派 - 読者はハッピーエンドを求めているよ派 - 2…