漫画皇国

Yes!!漫画皇国!!!

コミティア134にてフィクションの日記漫画を出します情報

まず知ってほしいことは、11月23日(月祝)に東京ビッグサイトで開催されるコミティア134に僕が出るということです。 スペース番号:ち09b サークル名:七妖会 久々にコミティアが開催されるところに出るのだから新刊を出そうと思い、日記漫画で一冊作りまし…

登場人物が言葉で説明することは表現として劣っているのか?関連

インターネットで、たまに目にするのが「登場人物が状況や心情を言葉で表現するのは良くない」という価値観です。僕はそれを目にするたびに、「そんなもん状況によるだろうがボケ」と思うのですが、その辺についてのことを書こうと思います。 例えば、僕は「…

ファブラノヴァクリスタリスファイナルファンタジーとゲームで物語ることの模索関連

ファブラノヴァクリスタリスとは2006年に発表されたファイナルファンタジーシリーズ(以下、FF)の共通コンセプトで、FF13(とその続編であるFF13-2とライトニングリターンズFF13)とFF零式(発表時はアギト13)、FF15(発表時はヴェルサス13)がそれに当た…

人格の大部分はリアクションで出来ているのかも関連

人間が目で何かを見るとき、物そのものは見ていません。見ているのは物に当たった光の反射です。だから光がない場所では、人間は物を見ることができません。そして、それは物以外でもそういうところがあるのではないかと思ったりします。 僕は人間の人格とい…

漫画の人体損壊描写のストレス関連

漫画を読んでいてたまに思うのが、あ、このキャラ多分死ぬなという予感です。そう思う根拠として、人体損壊描写があったりします。 そりゃ人体が損壊したら死ぬ可能性高いでしょというのはそうなんですけど、ここで着目しているのは、命そのものには関係のな…

「鬼滅の刃」と絆の呪い関連

昨日、ローソンに入ったら映画のキャンペーンもあるのか、これでもかと鬼滅の刃コラボの商品が並んでいて、家に帰ってきてからテレビをつけていたら、そこでも映画のキャンペーンで鬼滅の刃の話をしていたので、僕もなんかいっちょ書くかなと思ったので書き…

いともたやすく行われるえげつないマリオ35関連

皆さんは今月頭に配信されたスーパーマリオブラザーズ35をやっていますか?僕はぼちぼちやっています。 さて、スーパーマリオブラザーズ35は35人で対戦するマリオのバトルロイヤルゲームです。このゲームはファミコンのスーパーマリオブラザーズをベースにし…

「TENET」と「円盤」から時間の認識について考える関連

「TENET」を何となく見に行くかと思って見に行ったのですがすごく面白かったです。劇場についてから、これクリストファー・ノーランの映画なのか!と知るぐらいに全然予備知識がなかったのですが、見に行って良かったです。なお、この鈍感さは意図的なところ…

「The Wonderful 101」を何回もクリアしている関連

プラチナゲームズの「The Wonderful 101」はめちゃくちゃ好きなのゲームですが、僕の周りではあまり遊んでくれない、もしくは遊んでも自分には合わないと告げられることがあり、ほんとめちゃくちゃ面白いのに、なぜ理解しない?という気持ちになるとともに、…

面白奉行とスベりフリー関連

僕が「面白奉行」って読んでいる行為があります。それは人が集まっている場において、他人の言動について、何がおもしろいとか何がおもしろくないとかをジャッジする行為なのですが、これがあんまりよくない使われ方をされているのを昔よく見ました。 おもし…

「タイムパラドクスゴーストライター」をおもしろく読んでた関連

タイムパラドクスゴーストライターは、ジャンプで連載されていて、この前完結した漫画で、終わる直前は特にかなりおもしろく読んでいたので、短く終わってしまって残念でした。 おそらく打ち切りで終わっており、もっと長く続くなら回収されるはずだったと思…

「ダンガンロンパ」と希望と絶望関連

「ダンガンロンパ」、前からやろうかなと思いながらずっとやってなかったのですが、スマホ版が半額セールをやっているのを聞きつけてついに遊び、クリアしました。 ダンガンロンパに対する事前情報をほとんど持っておらず、色々勘違いしていたところがあって…

「少年ハリウッド」とアイドルは神か生贄か関連

少年ハリウッドのアニメ1期、2期を観終わったあと、最終回の完全版を観て、その後、小説少年ハリウッド完全版を読みました。 でも、まだこの少年ハリウッドというものがどんなものだったのか自分の中で測りかねています。ので、文章を書きながら自分の中で…

「メダリスト」の第3話をめっちゃ良く感じた関連

「メダリスト」はちょっと前からアフタヌーンで始まった漫画で、フィギュアスケートの漫画です。 主人公の一人は司くんという、選手を引退し、アイスショーのオーディションに落ち続け、コーチに転向する誘いを受けている青年です。そして、もう一人の主人公…

「パラサイト半地下の家族」と見えないようにすること関連

韓国映画の「パラサイト半地下の家族」が、ネット配信にあったのでちょっと前にレンタルして見ました。 すごく面白かったです。なんか色んな社会風刺的なメタファがありそうだなあと思いながら観ましたが、韓国の社会情勢について詳しくないので、どこまで自…

「イムリ」が完結した関連

三宅乱丈の「イムリ」が14年の連載を経てついに完結しました。 これから、全巻読み直そうと思うのですが、とりあえず今の気持ちの記録のためにこの文を書きます。 イムリはルーンとマージという2つの星で、イムリとイコルとカーマという3つの種族を巡る…

透明な傑作という概念について

ジャンプで連載中の「タイムパラドクスゴーストライター」に、この前「透明な傑作」という概念が登場しました。タイムパラドクスゴーストライターは、何故か10年未来のジャンプが自宅に届く環境を手に入れた漫画家志望の主人公が、そこに掲載されていた漫…

「女の園の星」と理解し難い女子高生関連

和山やまの「女の園の星」の単行本がちょっと前に出ましたね。めちゃくちゃ面白いんですけど、これは女子高の先生である星先生をとりまくお話です。 この漫画のどこを面白いと僕が感じているかというと、人の思考の流れや飛躍を追っていくのが、めちゃくちゃ…

生の映画を観ているようなモンだよ関連

皆さんは「こづかい万歳」を読んでいますか?こづかい万歳は、おこづかい制で生活をしている作者の吉本浩二先生をとりまく、おこづかい制で生活する人々の節約生活を追ったドキュメンタリー的な漫画です。その中に、作者の子供の頃からの友人である村田さん…

Netflixの「呪怨:呪いの家」を観た関連

Netflixで「呪怨:呪いの家」を観たのですが、面白かったです。 呪怨のシリーズは、最初のビデオ版と映画版を何作か観た覚えがあり、ただ、怖い映画は怖くて苦手なので、あんまり直視せずに見ていたような記憶があるので、どれほどこれまでのことを分かって…

特定の誰かに好かれたいとき人はどうするのか関連

僕は今までの人生の中で、あんまりこの人に好かれたいと強く思ったことがありません。記憶している限り、幼稚園入る前ぐらいの時点で、既にそういうことを思っても仕方がないなという感覚があったように思います。そこには自分の生育環境が関係しているのか…

自分の頭で考える関連

皆さんは自分の頭で何かを考えていますか? 僕自身は本当に自分が自分の頭で物を考えているのか疑問があります。というのも、「自分が考えたこと」と、「自分以外の誰かが言ったことに納得して内面化したこと」の区別が、考えるほどに自分の中で曖昧だからで…

「忍者と極道」と敬意・感謝・絆関連

コミックDAYSで連載中の「忍者と極道」を皆さんは読んでいますか? この漫画は、江戸時代からの因縁のある忍者と極道の戦いの、現代に至る最先端の物語です。この漫画における忍者は、常人離れした強い肉体を持ち悪を討つために戦う存在です。そして極道は、…

「三才山先輩は生きづらい」と自意識2周目関連

中野でいちの「三才山先輩は生きづらい」の単行本がでました(電子版のみなので電子書籍のストアで探そう)。 中野でいちさんのアカウント名を確認するかぎり、三才山先輩は生きづらいの電子書籍の単行本が6/26に出るらしい。 pic.twitter.com/menMmo39ir— …

「ディザインズ」に出てくる楽譜と音楽の喩え関連

ディザインズはHA(ヒューマナイズドアニマル)という、その名の通り人間化された動物を巡る物語です。HAたちは体の一部が人間のようであったり、あるいは体の一部だけが動物のようであったりする見た目をしていますが、遺伝子上は紛れもなく人間ではなく別の…

何かを選択することにストレスがあるの分かります関連

インターネットを見てたら、「最近の若者は何かを選ぶこと自体がストレスなので、選ばないで済む方法を提供した方がいい」という話題を目にしました。 これは別に最近の若者に限った話ではなく、時代や年齢に関わらずずっと言われている話だとも思うのですが…

「螺旋じかけの海」の「烏を屠る旅」について

「螺旋じかけの海」は当たり前が壊れてしまう世界の物語だと思う。 世の中には沢山の当たり前とされていることがある。当たり前のことというのは、そのまま受け入れていいことで、疑わなくてもいいことだ。それがなぜそうなのかを考えなくていいし、ただ受け…

「プリパラ」における「み~んなトモダチ、み~んなアイドル」という言葉について

プリティーシリーズを一気に観た話の第五弾。月5本書くことにしてるブログを、今月は全部プリティーシリーズの内容にしようと思ってやってたので目標達成です。 「プリパラ」はゲーム筐体をベースにしたアニメです。 アニメだけの視聴者にしてみると、プリ…

「アイドルタイムプリパラ」でどうにもパックに味方したくなった関連

プリティーシリーズのアニメを一気に観た話の第四弾です。 「アイドルタイムプリパラ」の終盤の展開は、ガァララという少女を巡る物語になります。 ガァララはファララと対を成す存在としてプリパラの世界にいる少女です。ファララが昼間起きている間はガァ…

「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」に見つける王のモチーフ関連

これは、プリティーシリーズを一気に観たぞ話の第三弾です。 「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」は、主にエーデルローズというアイドル養成学校に所属する、新世代のアイドルの卵たちを主軸にした物語です。この物語の流れは、ライバルであるシュワルツ…