漫画皇国

Yes!!漫画皇国!!!

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

周囲の影響を受けやすい人と「ペット」のメイリンの話

僕は大人の顔色を伺う子供だったと思います。なぜそうなったかというと、周囲にちょっとしたことで怒鳴り散らす大人がいたからでしょう。だから、その人を怒らせないように、怒らせないような振る舞いを心がけました。家で赤ん坊が泣きだすと不機嫌になる人…

雑な議論(オレオレ定義)とリスキーダイス

「雑」っていう言葉を割とよく使うんですが、僕がどういう基準でこの言葉を使っているかというと、「解決すべき問題に対して、考慮すべき要素としてピックアップしているものが少なすぎる」という意味で使っていることが多いです。「雑に言うと」という言葉…

漫画の蔵書8000冊、漫画雑誌は月に80冊以上読んでいる僕が大好きな漫画5つ

はじめに 家にある漫画、電子書籍で買ったのも含めるとたぶん8000冊以上はあります。あと、以前何かのときに数えたら、毎月80冊以上(週刊誌は4週分カウント)は読んでいるはずです。ということで、僕は一般的な平均値から比較すると多めに漫画を読ん…

「皇国の守護者」とその漫画版の違いについて

「皇国の守護者」は佐藤大輔の小説です。後に作中において歴史上の人物となる新城直衛を主人公とした、皇国と帝国の間の戦争を描いた物語です。舞台は現実よりも少しファンタジックです。テレパシーのような能力である「導術」を使う者や、知性を持った「天…

物語の等価交換と作品のリアリティについて

現在、商業的に出版されている漫画の多くは等価交換っぽい感覚で物語られているのではないかと感じています。それはつまりどういうことかというと、例えば、物語の中で何かの事象が起こったとき、その事象が起こるべき相応の理由が求められているということ…