漫画皇国

Yes!!漫画皇国!!!

お話の作り方の個人的な方法論関連

お話を創作をしている友達や雑誌の編集さんと話していて、たまに「それはお話になりますね」と言うことがあります。それはつまり、お話を構成する最小の構成要素がそこにあるので、あとは肉付けすればお話になるだろうなという見通しが立っているということ…

仕事で必要だから資格試験を受けた関連

色々この先の仕事をする上で必要になったので、仕事関係の資格試験を受けました。多分合格圏内の得点はとれた雰囲気なので、まあなんとかなったなという感じでいます。基本的にこういう試験は過去問を解けるようになっていれば大体大丈夫なので、色々と時間…

初めて作った同人誌の漫画をリメイクしました関連

今出ているヤングキングに「ひとでなしのエチカ」シリーズの、「つじつま合わせに生まれた僕等」というエピソードの後編が掲載されています(前編は前号に掲載されているので電子なら買えます)。本作は僕が6年半ぐらい前に初めて作った同人誌の内容をリメ…

サイン会のチケット争奪戦の記録

1/28~2/19に大阪の画廊「モモモグラ」で、「ブラッドハーレーの馬車原画展」が開催されます。絶対見に行くぞと思っていたところ、沙村広明先生のサイン会が2/5に開催されるということが分かり、そのチケットがWebのストアで販売されるということを聞きつけ…

漫画家はTwitterをすべきではないか?関連

ちょっと前にWebラジオでこういう話をしたので、自分の中でのまとめとして書きます。 www.youtube.com すごい漫画家はTwitterを常用しないということは実際その傾向があると思っていて、商業的にヒットをした漫画家さんがTwitterをやめたり(商業の名前を出…

2022年の良かったこと悪かったこと関連

■良かったこと 第1位 漫画の連載を始められ、単行本も2冊も出せて、いろんな人に漫画の内容を褒めて貰えた 第2位 人間関係に恵まれ、憧れの人を含めた色んな人との出会いがあり、何かしらの集まる会や、イベントに呼んで貰えたりする機会がたくさんあった…

インターネットでの距離の詰め方とその是非関連

ダ・ヴィンチ・恐山さんを僕が毎週参加しているWebラジオ「人生思考囲い」のゲストのお呼びしました。僕はもともと恐山さんとARuFaさんがやっている匿名ラジオのリスナーで、好きだったので、とても良かった話ですが、少し前まで何一つ面識があったわけでは…

会社員をしながら漫画の連載を2本持つことにした関連

ヤングキングに不定期に掲載されていた「ひとでなしのエチカ」が正式に連載という建てつけとなります。隔月での掲載となると思いますが、定期的に載ることになりました。まずは来月に前後編で載ります。次は3月になると思います。 はい!告知です!来月のヤ…

漫画の商業主義と作家性のバランス関連

商業主義と作家性が対立するか?みたいな話題を目にしたので、思うところを書きます。なぜなら、僕は好きなようにやっていた同人活動から、去年あたりから商業誌の仕事をするようにも移行したので、その辺の感覚が今自分の中で、生っぽいからです。 同人誌は…

関係性による加害性の発現の危惧関連

僕は会社では中堅社員の管理職で、自分がリーダーになっている組織にはそこそこの数の人がいる立場なので、そこのメンバー、特に若手と話すときに色々気にする必要があるなと思って日々やっています。正直なところ、僕は自分があまり有能な人間ではないとい…

通勤電車で漫画を描く関連

会社員の仕事をしながら漫画の月刊連載だけでなく、不定期連載のようなものもやっており、いったいどこにそんな時間があるんだ?と言われることも多いですが、漫画の作画は通勤電車の中で結構やっています。 どのようにやっているかというと、普通に立ったま…

コミティアのおかげで大切な仲間とも出会えたよ関連

創作系同人誌即売会のコミティアで人間関係ができる話なのですが、この前聞いた話では、見知らぬ人の同人誌が、自分のスペースに置かれており、これはサークルの誰かが置いたのか?と思って確認したものの誰もおぼえがなく、しかし、読んでみたら面白い漫画…

「すずめの戸締まり」が良かった関連

すずめの戸締まりを観ました。良かったです。 すずめの戸締まりは前作、前々作に続き、ある種の災害を舞台とした物語で、本作ではより具体的に実際に起こった災害に触れる形で描かれたのが印象的でした。その災害とは東日本大震災です。 本作がどのような物…

漫画の宣伝をだいたい一ヶ月やった雑感関連

単行本が出たことだし、漫画の宣伝をやるぞ!!と思い、漫画の宣伝を一ヶ月やりました。この文も宣伝として活用できそうなので、リンクを貼ります。 www.amazon.co.jp www.amazon.co.jp 宣伝をやりながら色々思うところがあったので、そこの話をします。3パ…

将太の寿司ファン活動のひとつの到達点関連

僕はお寿司の漫画「将太の寿司」が本当に好きなのですが、子供の頃からリアルタイムに読んでいたことに加え、大人になって働き始めてから読み返して、人情の話に本当にグッときてしまい、読みながら嗚咽を漏らしてボロボロと泣いてしまって、なんて良い話な…

中年からスタートする漫画家志望関連

ちょっと前に、手を動かさない口だけのイタい中年漫画家志望者がいる、みたいな話題を目にして、その話題の中で中年から漫画をやり始めて描いてる人の一例として自分の名前を挙げている人がいるのを目にしたので、その辺関連の雑感を描きます。 僕は漫画家と…

単行本の宣伝ができて嬉しい関連

何回も書いていますが、今月は僕の漫画の初の単行本が発売になりました。漫画を描くのは地道にコツコツ一人でやっている作業なので、あんまり刺激がなく淡々としていますが、告知や宣伝や誰かにその漫画の存在を伝える行為で、他の人が沢山関わってきます。…

阿佐ヶ谷ロフトAでイベントをやりました関連

このブログでは事後報告になりますが、10/16(日)に阿佐ヶ谷ロフトAでイベントをやりました。僕が参加しているWebラジオ「人生思考囲い(略してじんしこ)」のイベントです。 阿佐ヶ谷リアル囲い、無事に終了しました!会場にいらした皆さん、配信でご覧に…

「月出づる街の人々」と「ようきなやつら」における人でないもので人を描く関連

「月出づる街の人々」は、モンスターの人々の生活が描かれる漫画です。この世界では吸血鬼やフランケンシュタインの怪物、狼男、透明人間などの人々が暮らしており、それは吸血鬼の家族には吸血鬼しか生まれないというような遺伝的なものではなく、子供が生…

単行本を2冊同時発売して良かった関連

ちょうど1週間前、10/12に単行本が2冊同時発売されました。コミックビームで連載中の「ゴクシンカ」と同時に過去の同人誌のリマスター版である「ひとでなしのエチカ」を同時発売するという話は、ヤングキングの担当編集からの提案です。「できないでしょう…

「メタモルフォーゼの縁側」の実写映画を観ました関連

しばらく前の話ですが、「メタモルフォーゼの縁側」の実写映画を観ました。めっちゃ良かったです。 原作未読者には、この物語に初めて触れるものとしてオススメだと思いますし、原作既読者にも、原作の内容を実写映像でより生々しく見るられるものとして見て…

「竜とそばかすの姫」と間違いながらも行動すること関連

この前、金曜ロードショーでも放映されていた「竜とそばかすの姫」は、変なところも沢山あるけれど好きな映画で、それは作品に感じたメッセージ性に対して、僕自身が共感するところが大きくあったことと関係しているのではないかと思います。 竜とそばかすの…

インターネットでの道を踏み外しにくい歩き方関連

普通のことを書きます。 インターネットでは不確かな情報を根拠に色々と道を踏み外してやらかしてしまうことがあり、僕もそれは怖いので、できるだけ気をつけようとしています。気をつけているからといって踏み外さないわけではありません。既にやらかしてい…

評価することのメッセージ性関連

会社の仕事の中で他の人を評価することが増えてきました。課長職をやるようになって、課メンバーの評価をするようになったということもありますが、しばらく前から360度評価による、周囲の人たちと相互に評価をするようになっていました。 そういうことをや…

単行本作業がだいたい終わりました関連

ご存知の通り来月、僕の生まれて初めての漫画の単行本「ゴクシンカ」と「ひとでなしのエチカ」が2冊同時発売されるのですが、その単行本を作る作業がだいたい終わりました。あとは僕が何もしなくても本が出るはずです。やったぜ! 買ってください!! www.a…

コミティア141に出ます関連

2022/9/4に東京ビッグサイトで開催されるコミティア141に出ます。スペース番号は「ひ23b」です。入場制限があると思うので、入場券がわりのティアズマガジンを購入して、ぜひお越しください。 新刊はありますが、厳密には新刊ではなく、5月のコミティア140用…

10月12日に僕の漫画の単行本がなんと2冊同時発売されます関連

10月12日にコミックビームで連載中の「ゴクシンカ」と、ヤングキングに不定期に載せてもらっている同人誌でやってた連作短編シリーズをリマスタリングした「ひとでなしのエチカ」の単行本が同時発売します。それぞれ1巻表記があり、続刊の予定です。 よかっ…

著者としての自画像を描くのは気を遣う関連

「サルでも描けるまんが教室」にもありましたが、本の著者として自画像を描くときに、どのように描くべきかというところは難しいなと思います。そこには、自分をどのように見せたいか?という部分が関わってくるので、色んなことを気にしてしまうからです。 …

視力と描く絵の絵柄関連

ゲッサン最新号の「これ描いて死ね」は手島先生の過去回だったのですが、その中に、アシスタントとして背景を描くことにチャレンジする中で、メガネをかけるという描写があります。それによって、世の中をより精細に見れるようになった手島先生は、背景の描…

バズった漫画が売れるか売れないか話関連

SNSで漫画がバズったけど本は別に売れなかったみたいな話をちらほら聞くことがあり、実際、バズるメカニズムと本を買う動機は繋がらないケースも多いと思うので、そういうこともあるだろうなと思う話を書きます。 漫画がSNSでバズるというのは基本的に、多数…