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信じるか信じないかはあなた次第関連

 先週放送していたやりすぎ都市伝説のスペシャルを久しぶりに見ていたんですが、そこに登場する「信じるか信じないかはあなた次第」というフレーズを見ていて、改めて聞くと結構含蓄のある言葉だなと思うというか、「自分が何をもってそれを信じるか」を振り返ることは大事だなと思ったりしました。

 

 自分の子供の頃を振り返ると、本で読んだこととかテレビで言っていたこと、人から聞いた話は、大体事実として捉えていて、そこに間違った情報とか、意図的な嘘が混じっているという可能性はあまり考えていなかったと思います。

 

 なので、今のように様々なことに疑いの気持ちを持つ以前の人生の時期に知ったことについては、今でも無批判に頭の中の事実を入れている箱の中に入れてしまっていることがあって、でも、それって本当に事実だったのかな?と実は信じるに足る根拠なんて全然示されていなかったんじゃないかなと思ったりしています。

 

 この辺の疑いの気持ちが強まったことについては、大学生のときに「科学」というものが何であるか?という教育をようやくちゃんと受けたことと、誰もが広く発信できるインターネットで、本当か嘘かわからない情報を大量に見るはめになったことが関係しているように思っていて、何かを信じるには、それに大して十分な根拠が確認できていることが必要だよなと思っています。

 

 一方で、疑ったことが実際に事実であることも全然あります。でも、それは別に悪いことではなくて、納得がいくまでの根拠が出てくれば信じるというだけの話なので、そこにある程度確証が持てる待っていたのは全然悪くないと思っています。

 最速で本当か嘘かを当てる丁半博打をしているわけではないので、どっちか分からない状態のままで置いておくことは決して悪いことではありません。

 ただし、早く答えを出さないといけない状況に追い詰められてしまうこともあります。そのときは、えいやで判断をしなければいけないこともあって、結果として間違ってしまうこともあるでしょう。

 

 なので、人生のどこかのタイミングではままならないときはあるよなとも思います。

 

 あと、この情報が出揃わない状態で、早く決断をすることを迫るというのは詐欺師の手口でもあります。今やらなければならないということを迫られることで、人は十分に確証がない状態でどちらかに賭けることをしないといけなくて、そういうときに人は騙されてしまったりします。

 僕はそういうことに気づくと、結論を引き伸ばしますし、ある程度納得できる根拠が得られるまで待ちますが、それによって何かを逃していることもあるでしょう。

 これは僕が、早く決断することで得られることができる何かよりも、間違っているかもしれないことに自分の身を任せるということを嫌っているという感性を持っているからだと思います。

 

 間違った決断をしてしまうということは実際100パーセントは避けられないようにも思います。でも、そういうときに自分のダメージを減らすために大事なのは、自分が間違っていたということを認めることです。

 間違っていたことを認められないと、うすうす感じていた怪しいことから自分を引き剥がすことができないので、その間違っていると分かっているものに寄り添い続けなければならなくなります。その状態が継続すると、ずるずるしんどい状況になってしまうんですよね。

 

 あと、逆の視点から見れば、何かを間違ってしまった人に対しては、それが間違っていたと認めることで損をしないような状況を作るのがいいと思っていて、なぜなら、認めたらダメージを追うのであれば、意地を張って認めないということが最善である状況ができてしまうかもしれないからです。

 

 結局のところ何が真実であったのか、能力や視野の問題でわからないことも多いです。論文が公開されているものでも、自分では検証できないことが多いですし、自分で検証できたからといって、それが正しいとも限りません(検証する能力が欠けているなど)。

 

 なので、世の中の大部分は自分にとってはどうしようもなく不可知なのかもしれないなと思っているんですが、それでも、自分が何を根拠にそれを信じることにしたかを把握しておくのは重要なことだなと思っていて、場合によっては「インターネットに書いていた」ということだけを根拠に何かを信じてしまうことだってあります。

 でも、インターネットになんて何でも書けますからね。

 

 僕は美魔女なんですけど、信じますビマか?(ビマは美魔女特有の語尾)