漫画皇国

Yes!!漫画皇国!!!

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

飴砕き音頭

キャンディクラッシュサーガをしばらく前からやっているわけなのですが、面が進むにつれて相応の運がなければ決してクリアできない様相を呈しており、僕はもはや神に祈りを捧げるしかありません。そのための唄を作りました。 運が無ければ 飴は砕けぬ 力が…

「アゲイン!!」について

週刊少年マガジンで連載している久保ミツロウの「アゲイン!!」がすごく好きというか、主人公の今村がすごく好きなので、キャラ萌え的に読んでいる感じがあります。あと今村母と今村祖母も好きです。 アゲインは、高校生活を無為に過ごしてきた今村が、卒業…

「いねむり先生」について

「グランドジャンプPREMIUM」で連載されいた、「いねむり先生」が雑誌のリニューアルの余波であっさりと終わってしまって寂しいなあと思ったので、既刊三巻を最初から読み直したりしていました。来月に四巻がでるらしいです。 いねむり先生は伊集院静の自伝…

任天堂雑感

僕は3DSもWii Uも買ってて、クラブニンテンドーのプラチナ会員も何年も継続しているし、買ったゲームはだいたいクリアするところまでやるので、割と任天堂ファンボーイというかファンおっさんって感じなんだと思うんですけど、最近に限らず任天堂について色…

バクマンとスマートフォン戦争

これを読んでいるみなさんが、「バクマン。」を読んでいるかどうかは分かりませんが、バクマンというのは雑に言うと、真城最高(画)と高木秋人(話)がコンビを組んで、週刊少年ジャンプで連載をして、アニメ化を目指すみたいな感じの漫画です。ジャンプで…

ドラゴンボールにおける天狗の抜け穴について

昔のことなので記憶が定かではありませんが、確か「キテレツ大百科」のアニメで「天狗の抜け穴」という道具の説明のときに、地図上のA地点とB地点を結ぶ最短経路は何か??という問いが出ていました。そこでは、まず二つの点を結ぶ直線が描かれるわけなので…

立読師列伝

押井守の「立喰師列伝」は、「出された食べ物に難癖をつけることで、代金を払わずに帰っていく」という架空の存在「立喰師」という人たちを扱った小説あるいは映画です。 立喰師は架空かもしれませんが、世の中には、なんとか本を買わずに読もうとする立読師…

着たい服を着るということ

「放浪息子」は女の子になりたい男の子の物語です。主人公の二鳥修一くんは女の子の格好をするのが好きで、趣味で女装をしていました。そんな二鳥くんを、肯定してくれる千葉さんや、男の子の格好をしたい女の子である高槻さんに支えられ、二鳥くんの女装ラ…

「ジョゼと虎と魚たち」について

映画の「ジョゼと虎と魚たち」がとても好きです。 主人公の恒夫は雀荘でバイトをする普通の大学生なのですが、ある日、大きな乳母車を押す謎のお婆さんを話を聞きます。その後、恒夫もまた、そのお婆さんに遭遇するわけなのですが、乳母車に乗っていたのはな…

「南泉斬猫」について

「仏に逢うでは仏を殺し、祖に逢うては祖を殺せ」と「臨済録」にはあるそうです。この言葉にも色々な解釈があるようなのですが、代表的なものの一つは、悟りに至るということは、他人の言葉を受け売りして学ぶことではなく自らが辿り着くものであるので、そ…

電子書籍のDRMについて感じていること

デジタルでコンテンツを買ったりなんかすると、そのコンテンツにはDRMというものが付与されることが多くて、ネットで認証をとらないと再生できなかったり、自由にコピーできなかったりすることがあります。 大変不便です。 今までだと紙で出ていた本を、なん…

キャラクターの生き死に

漫画のキャラクターが死んだり、実は生きていたりするのって結構さじ加減が難しい感じがします。 多分最初はそうじゃなかったんだと思うんですけど、人間は繰り返されるものについてパターンを見出してしまうので、色んな漫画を読んできた結果、若干面倒くさ…

本は一度に一冊しか読めない

僕の家には数をかぞえるのはもうやめたのでよく分からないですけど、何千冊かの本があって大半は漫画なのです。それで、それはそうと、とんでもない事実に気づいてしまったんです。それはなんと、何千冊とか漫画があっても一度に一冊しか読めない。 仮に4000…

自分を騙す嘘の話

SF小説が好きなんですけど、SF小説というのには、現代の科学では解明できていない事象に関する独自の説明が登場したり、自然現象ではありえないことに関して何かしらの理屈が与えられて小説内の事象として登場したりします。 そこで行われる理屈の説明という…